楽天証券

楽天証券口座開設のメリット・デメリット|ポイント投資や手数料などを徹底解説

楽天証券 は、国内外の株式・ETF、投資信託、債券、IPO(新規公開株)、FX、確定拠出年金(iDeCo)など多様な金融商品を取り扱っている総合証券です。

楽天ポイントや楽天カードで投資信託の購入ができるなど、1大経済圏を形成する楽天グループの証券会社として、様々な楽天サービスと連携してお得に金融商品の取引が行えます。

そこで、本記事では、楽天証券の特徴やメリット、また注意点やデメリットも合わせて解説していきます。お得な楽天ポイントな貯め方・使い方もマスターして、投資パフォーマンスの向上を目指しましょう。

楽天証券の特徴・メリット

楽天証券は、投資信託や国内・外国の株式・ETF、また債券、新規公開株(IPO)、FX、確定拠出年金(iDeCo)など、数多くの金融商品の取引ができる総合ネット証券です。

基本的に、楽天証券の口座を持っていれば、個人投資家が取引する可能性がある全ての金融商品が利用できます。

総合ネット証券にはSBI証券やマネックス証券もありますが、楽天証券は他社と比べて魅力的な、以下のような特徴(メリット)があります。

特に、楽天ポイントや楽天カードを利用して投資信託が購入・積立できる点は、楽天証券ならではのサービスです。楽天市場など他の楽天サービスと合わせて利用することで、たくさんのポイントを貯めながら投資・資産運用が行えます。

以下、各メリットの解説をしていきます。

楽天ポイントで投資信託の購入ができる

楽天証券では、楽天市場や楽天カードで貯まった楽天スーパーポイント(以下、楽天ポイント)で投資信託の購入が行えます。

他の証券会社には無い画期的なサービスで、ポイントの運用や現金化ができる点は、かなり大きなメリットと言えます。

ポイント投資のメリット
  • ポイントの運用ができる
  • ポイントの現金化ができる
  • 他の投資と比べてストレスが少ない
  • 節約意識が高まる

参考:楽天ポイント投資のメリットは?やり方や楽天カードのお得な裏技

ポイントは100pt(100円)から利用できます。また、投資信託は、株式などと比べて分散性が高いため、中長期の積立投資に最適な商品で、ポイント購入に非常に相性が良い金融商品と言えます。(⇒ ポイント購入のおすすめ投信は?)

楽天ポイントでの投資信託の購入方法は、以下の記事をご参考ください。

楽天カードで投資信託の積立ができる

楽天証券では、投資信託の積立に「楽天カードクレジット決済」が可能です。

SBI証券や他の証券会社では、証券口座や提携銀行の口座からしか、投信積立のための資金を引き落としできませんが、楽天証券であれば、証券口座・銀行口座だけでなく、楽天カードからの引き落としが可能です。

楽天カード決済の特徴・メリット
  • クレジットカードのポイントがもらえる
    ⇒積立金額の1%分の楽天ポイントが付与
  • 貯まった楽天ポイントで100ptから積立できる
  • 全2,500種類の投資信託が対応

しかも、他のお買い物の時と同様に、積立による引き落とし額の1%分の楽天スーパーポイントが付与されます。つまり、毎月5万円の積立を行う場合、毎月500円相当のポイントを無条件で獲得することができます。

また、1%分のポイントは、ポイントでの投信購入で再投資できるので、他の証券会社と比べて、かなり効率的な運用が行えます。

ちなみに、楽天カード決済での積立額の上限は月5万円です。月5万円なので年間60万円(=5万円×12ヶ月)となり、年間の上限額が40万円のつみたてNISAなどの活用に適しています。

ノーロード投信が月々100円から自動積立可能

楽天証券では、購入手数料無料(ノーロード)の投資信託の購入・積立が可能です。毎月最低100円から自動積立ができるので、小資金から手軽に投資信託の積立ができます。

また、既に解説したように、楽天ポイントの利用も可能なので、消費しない少額のポイントがあれば、100ptから投信の購入に利用できます。

楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金が0.1%

楽天銀行の普通預金金利は通常0.02%ですが、楽天証券と連携(マネーブリッジ)することで、ノーリスクで普通預金金利を5倍の0.1%にできます。

下表は、各銀行の金利を比較したものです。表からわかるように、マネーブリッジ後の楽天銀行の普通預金金利は、他項と比べてかなり高金利となっています。

銀行名 普通預金金利
(年率)
楽天銀行
(マネーブリッジ)
0.02%
(0.1%)
イオン銀行 0.02%
*0.1&
東京スター銀行 0.02%
オリックス銀行 0.02%
住信SBIネット銀行 0.001%
(0.01%)
ソニー銀行 0.001%
セブン銀行 0.001%
ゆうちょ銀行 0.001%
三菱東京UFJ銀行 0.001%
三井住友銀行 0.001%
みずほ銀行 0.001%

マネーブリッジ後の楽天銀行普通預金のかなり高いので、生活費、無リスク資産、投資待機金などの置き場所として、オススメです。

イオン銀行も楽天銀行と同様に特別金利0.1%がありますが、買い物や銀行取引など様々な条件があるため、楽天銀行の方が、楽に特別金利0.1%を適用できます。

預金金利以外のマネーブリッジのメリットや連携の方法は、以下をご参照ください。

また、今なら楽天証券と楽天銀行の同時口座開設キャンペーンで、もれなく現金1,000円がもらえるので、この機会に口座開設を行い、現金と特別金利を獲得しましょう。

日経新聞が無料で読める

楽天証券ユーザーとして、地味に嬉しいのが、マーケットスピードというアプリを使って、日経新聞や日経産業新聞などが無料で読める点です。

日経新聞は、紙・電子版などで月々4,000円程度しますから、これらが無料で読めるのは、ビジネスパーソンや投資家の情報収集ツールとして、非常に役立ちます

楽天証券で日経新聞を無料で見る方法・手順は、以下をご参照ください。

ステージ制採用のIPO抽選ルール

楽天証券では、新規公開株(IPO)の取扱も行っています。

ただし、IPOの取扱数が少ない上、資金量が多い方、またステージランクが高い方が優遇される抽選ルールを適用してるため、初心者の方や小資金でIPO投資を行う方には、向いていません。

そのため、投資信託だけでなくIPO投資も行いたいという方は、IPO用の証券口座として岡三オンライン証券の口座開設を行うと良いでしょう。

岡三オンライン証券のIPOは、完全平等抽選で資金量に関係なく当選確率が平等です。また、抽選に参加時に事前入金の必要がないため、小資金の方・初心者の方に、かなりオススメです。

一般的な証券会社の場合、IPOの抽選に参加する場合、事前にその価格相当の入金が必要になりますが、岡三オンライン証券は、事前入金の必要がないため、資金を気にせず(または他の証券会社と併用して)IPO抽選に臨むことができます。

また、新興ネットであるため、比較的口座開設者が少なく、大手ネット証券と比べると競争率が比較的低くなる傾向にあります。そのため、私自身の口座開設を行い、IPOがある際は、岡三オンライン証券でも申し込みを行っています。

岡三オンライン証券の詳細確認や口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、3ヶ月手数料が実質無料になるほか、優待ガイドがもらえます。

口座開設キャンペーンで高額ポイントと現金

楽天証券の口座開設者キャンペーンでは、楽ラップや国内株式の取引で最大2万円相当のポイントがもらえます。

ポイントの他にも、NISA(つみたて・ジュニア含む)の口座開設やつみたてNISAでの取引で最大5,000円の現金が当たる他、楽天FXの取引も行えば、最大20万円の現金がももれます。

取引の種類とプレゼント額

項目 特典・内容
期間 2018年9月30日(日)まで
NISA
  • NISA(つみたて・ジュニア含む)口座開設で抽選で2,000円(抽選)
  • つみたてNISAでの取引で3,000円(抽選)
楽ラップ 楽ラップの新規申込&積立で金額合計(10/31まで)に応じて、最大2万円相当のポイント
信用取引 株主優待ガイド(2019年)をプレゼント
FX取引 口座開設でもれなく200円

このように、口座開設キャンペーンは利用すると、様々な初めての取引などで、お得にポイントや現金がもらえます。楽天証券の場合、ポイントで投資信託の購入ができたり、楽天市場などの楽天サービスでも利用できるため、かなりお得です。

また、口座開設キャンペーンの詳細は、以下をご参照ください。

楽天証券の売買手数料は?

楽天証券の国内株式の売買手数料ですが、以下3種類の料金体系があります。

楽天証券の手数料体型
  • いちにち定額コース:1日の取引金額合計で手数料が決まる(1日10万円まで手数料無料)
  • 超割コース:1回の取引金額に応じて手数料が決まる
  • ワンショット:1回の取引金額に応じて手数料が決まる

「超割コース」と「ワンショットコース」が1回の取引毎に手数料が決定されるコースです。取引回数の少ない中長期投資家にオススメの料金体系です。

それぞれ料金コースの手数料は、下表のようになっています。超割コースで大口優待条件を達成すると、安い手数料で取引が行えます。信用取引を行ない方は、大口優待がなくても超割コースの方がおトクです。

一方「いちにち定額コース」は、一日の取引額の合計で手数料が決定するコースです。一日に何度も取引を行うデイトレーダーの方などにオススメの料金体系となっています。手数料(税抜)は、下表のようになります。

楽天証券にデメリット・注意点は無い?

楽天証券で投資信託の購入・積立を行う場合は、特にデメリットは無く、むしろ楽天ポイントや楽天カードでの購入・積立のお得さ・メリットから、投信の運用は、楽天証券がオススメです。

他の金融商品の取扱も豊富でサービス面も申し分ありません。しかし、敢えてデメリットをあげるとすれば、新規公開株(IPO)の取扱が少ないこと、また国内株式の取引手数料が若干高いの2点が挙げられます。

楽天証券のデメリット
  • 新規公開株(IPO)の取扱が少ない
  • 国内株式手数料が最安ではない
  • ⇒いずれも岡三オンライン証券で克服できる

以下の表は、各証券会社の一日の取引額に対する手数料を比較したものです。楽天証券は、1日の取引額が10万円以下の場合、手数料無料になりますが、その他の価格帯は、最安というわけではありません。

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現物を売買される方は、1日の取引が20万円以下の場合、手数料が無料になる岡三オンライン証券がオススメです。SBI証券・楽天証券・松井証券も1日の取引額が10万円まで手数料無料ですが、20万円以下で無料なのは岡三オンライン証券だけです。

また、IPOに関しては、SBI証券やSMBC日興証券、岡三オンライン証券等と比べると、取扱数や主幹事実績が見劣りします。そのため、IPOに参加する場合、楽天証券はあまりオススメできません。

各ネット証券IPO取扱数(主幹事数)

()内の数字は主幹事数

そのため、初心者や小資金の方は、資金無しで抽選に参加できる岡三オンライン証券がオススメです。また、資金がそれなりにある方は、IPOチャレンジポイントがあるSBI証券もおすすめです。

私自身は、岡三オンライン証券・SBI証券を軸に、本当に欲しいIPOがある時は、SMBC日興証券など総動員で抽選を申し込んでいます。

まとめ

楽天証券は、楽天ポイント・楽天カードの利用で、お得に投資信託の積立・購入ができます。投信の品揃えも豊富で、ポイントにより運用効率が飛躍的に上がるため、投信運用に必須の証券会社と言えます。

また、楽天銀行との連携によりノーリスクで普通預金金利を年率0.1%にできる他、日経新聞が無料で読めるなど日常生活でも活躍するため、投資をやらない方にもオススメのネット証券です。

実際、私も預金金利のお得さから楽天証券の口座を開設し、現在では投信積立も行っています。